HOME越氏コラム鳥インフルエンザについて個人的な見解

鳥インフルエンザについて個人的な見解

最近のニュースで鳥インフルエンザとか、SARSとかでマスコミが盛んにニュースを流しつづけています。確かに死んだ人もいるし、事実に基づいた情報なのでケチはつけるつもりはないのですが・・・・。

 

現地ではどうなのか。

 

SARSの時、ベトナムでは日本人観光客が激減し、日本人相手のお店などはかなりの大打撃を受けました。今回の鳥インフルエンザの影響も多々あるようで、すでに旅行者はかなりのキャンセルがはいっているとか。SARSの時、ベトナムに連絡をとってみたのですが、至って平穏でした。「なんですか、そのSARSとは」という人までいました。在越

日本人ですよ。あれれ・・・って思いました。

 

確かにベトナムという国はそういう国です。もちろん悪い意味ではありません。ある意味いい加減かな。

 

私が住んでいたとき、ベトナムの中部地方で台風があり1500人が死んだとニュースが流れました。日本だったらどうでしょう。大騒ぎですよね。でもベトナムでは一回のニュースが流れただけで、あとはなにもなし。私はホーチミンに住んでいたので、日々の暮らし、周りのベトナム人の様子どれをとってみてもいつも通り。

 

日本はタイや中国から、鶏肉を大量に輸入しています。以前、商社の冷凍庫内で作業をしていたこともありましたが、冷凍鶏肉は100%がタイと中国産。それが日本では売れる(安い)から扱っていたのでしょう。

 

お役所は検査をおろそかにすると、何か問題があったときに責められるわけですからきっちりする。でも、日本以外の国でそこまで検査を徹底している国はないと思います。あったとしても、日本が今まで食料を輸入していた国はそうでしょう。それをいまさら・・・・という感はします。

 

日本で自給自足をするか、それとも輸入してやる!のではなく、"させて頂く”という姿勢も必要ではないかと思って、最近のニュースを見ています。日本へ輸出する国や現場(生産者や加工場)は、これから日本基準に合わせた検査方法をとっていくのでしょうか。それとも日本には食材の選択肢が少し減るか・・・・。いずれにしても現場従事者には死活問題でしょう。