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カブでの旅 |
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日本が世界に誇る車やバイクはたくさんあります。 ベトナムという国で、日本で有名な車またはバイクは何かと問い掛けられたら、一番最初に出てくるのは「(ホンダスーパー)“カブ”という50ccの原動機付自転車!」と90%以上の人が答えるのではないかと思います。答えられなくても“カブ”という言葉よりも“ホンダ”という言葉が有名なのです。ベトナムではバイクの事を総じて“HONDA”と呼んでいました。 そのカブでの旅・・・ちょっと前に「水曜どうでしょう」という番組でも何回かに渡ってそれが放映されていました。それはただのツーリングではないんです。大雨との戦い、道路(悪路)との戦い、臭いとの戦い、埃まみれとの戦い、対向車との戦い、暑さとの戦いなど戦いだらけです。もちろん、そんな中に景色がいいところもあり癒されたりもします。砂漠のようなところや湾岸道路など、走っていても気持ちがいい。 ベトナムと言う国は南北に細長い国。首都のハノイから、ベトナムの大阪と言われているホーチミンまで(2000キロ弱)ツーリングをしている外国人は結構います。使用するバイクで多いのがカブ系(台湾製や中国製などもある)です。 私はホーチミンからニャチャンという海がきれいな都市まで約400キロをカブでツーリングしたことがあります。朝の3時に出発して着いたのが19時、所要時間は16時間という事になります。私のカブは台湾製で80cc。スピードはそこそこ出たので、結構快適でした。途中はいろいろなことがあり、危ない目にも多々遭いました。なにより怖かったのは帰りにお金がそこをついてしまいそうになったことです。ガソリン間に合うかな・・・とそのときになって真剣に悩みました・・・・、しかし解決。私はそのとき、日本でも流行の“Gショック”という時計をしていました。ベトナムでも人気です。ですからそれをどこかで換金すればいいか・・・と。なんてのんき君なのでしょう。帰ってから財布の中を見たら100円はなかったと思います。 |