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Dベトナム女性の水商売生活

ベトナムのサイゴンで、水商売をしている女性と知り合ったことがあります。

私はベトナム語が少し話せるので、いろいろな話、または彼女の生活を伺いました。

 

日本でも最近はどうなのか分かりませんが、とにかく遊ぶために好んで水商売をしている人はベトナムには皆無だと思います。みんなそれぞれ事情を抱えています。

 

彼女の生活は朝ゆっくり起き、韓国や日本のビデオを2時間くらい見て(韓国や日本のTVドラマが流行っていました)、出勤します。出勤前にカフェでお茶をすることも安らぎの時らしいです。お店から自宅が近いので、お客が来ると電話が来ることもあるらしいです。ベトナムの一般家庭では、電話は裕福な家庭以外には設置していないので、以前の日本のように近所の人のところに電話が来て、その人が「電話だよ〜」とわざわざ呼びに来てくれます。

それから自宅でノドが乾いたら大声で「すみませ〜ん、コーラ一本」とか言うと、近所の店の人が持ってきてくれるんだそうです。これは私も見たことありますから本当です。もちろん、他にもコーヒー、ラーメンなどもありました。

 

仕事を終えると(深夜12時頃)、帰りにはベトナム名物フォーを食べて帰るんだそうです。それが一種のひとときなんだとか。でも、彼女達の給料というのはほとんど歩合制。それからお客からもらうチップだけなので、その日の収入がない日もあるんだそうです。日本からもいろいろな旅行者がベトナムへ行っています。チップを払う習慣がない日本ではチップの請求をされるというのは腹が立つ!、料金はちゃんと払ったじゃないか!と怒る外国人客もいるんだそうです。料金というのは店側に支払うものであり、彼女達にはすずめの涙の歩合制が入るのみ(その歩合制がない店もあります)。海外ではそういうところへ行く前には事前に物事を知らないと、とんでもない目に遭う事もあるようです。確かに一種の無銭飲食に近い行為ですからね。

 

普通のOLさんよりは稼ぎがいいのはいうまでもありませんが、彼女達にも悩みがあるんだとか。

昔の友人達には言えないんだそうです、仕事のことを・・・。ベトナムで、こういう仕事はかなりさげすまれて見られるみたいです。日本でも同じかもしれませんが、あちらでは特に深刻そうな気がしました。

 

来週はベトナム人の勤勉さが顕著に分かる語学面について書きたいと思います。